スペイン料理の特徴

保存食品が多い

スペイン料理には保存食が発達していて、ハモン・セラー(生ハム)やチョリソ(腸詰のソーセージ)、チーズ、鱈の干物等は日本でも有名です。
その理由には、スペインの歴史が深く関わっていることが分かります。
農民の窮乏が極まった17世紀頃、スペインではわずかな食べ物しか口にすることができませんでした。
そのため、肉や乳を保存し、食物供給の安定を確保する必要がありました。
常に飢餓と隣り合わせの状況に置かれていた中で、様々な保存食が誕生し、発達を遂げてきたのです。

 

味の決め手はオリーブオイル

スペイン料理は、新鮮な材料の味を引き出して、素材そのものを味わうという考えから、にんにくやオリーブオイルなどのスパイスがよく使用されているようです。
「オリーブの国」ともいわれるほど、その消費率は非常に高く、3~5リットルほどの大容量のオリーブオイルを常備している一般家庭も多いのだそうです。
「焼く」、「揚げる」、「煮る」と様々な調理法でも大活躍し、味付けを左右する調味料としても重宝されています。
オリーブオイルを使った代表的な料理といえば、スペイン風オムレツ『トルティージャ』や、スペイン語で「ニンニク風味」を表わす代表的な小皿料理『アル・アヒージョ』が挙げられます。
サラダのドレッシング代わりにも、オリーブオイルが使われるそうです。

 

肉食の国

自然に恵まれたロケーションから、魚介類も豊富なスペイン。
しかし実は、「牧畜の国」でもあるため、羊・豚・鶏などの肉類が多く使われています。
スペイン料理を代表する肉料理のひとつに「ピンチョ・モルノ」があり、日本でいえば焼き鳥のイメージに近い、香辛料でマリネしたスパイシーな料理です。
ちなみに日本では、風邪をひいたときの食事にはおかゆが代表的ですが、スペインではチキンスープが出てくるようです。
日本人からすると、「高熱のときにお肉?」と不思議になりますが、スペインではごく当たり前とされています。

 

スペイン料理の魅力を味わうには、専門店に足を運ぶのが一番です。
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